緊急事態宣言中の対応について

お世話になっております。

アスリート道場BUSHITSUの宮田です。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

早速ですが、1月9日〜1月22日まで宮崎県独自の緊急事態宣言が発令されました。

アスリート道場BUSHITSUとして対応・方針のご連絡です。

 

新型コロナウイルス感染症が発生してから約1年が経とうとしています。

この間、感染のリスクと隣り合わせで過ごしてきました。

子ども達の活動も、感染リスクを考えると自粛した方が良いのでしょうが、その一辺倒では今しか出来ない貴重な経験を奪ってしまうことにもなり、正解のない中、保護者の皆様におかれましては、多くの決断を迫られた日々だったと思います。

 

私どもアスリート道場BUSHITSUでも、スポーツを通した子ども達の心身の成長のために、感染症のリスクとの間で、どのように活動すべきか考え続けてきました。

 

「子ども達の心身の成長と居場所作りをお願いします。」

これは、今回、県独自の緊急事態宣言を受けた宮崎市からのメッセージでした。

 

この言葉に、アスリート道場BUSHITSUとしましては、スポーツを通して自己実現をしていく子ども達の心身の成長に貢献するとともに、活動場所として、この期間もこれまで以上に感染予防を徹底しながら通常通りにクラスを行うことを決定しました。

 

また、昨年の自粛期間の子ども達への影響も随分と分かってきました。

通常なら中学生くらいに多い腰椎分離症などのスポーツ障害が、昨秋は低学年層にも増えています。

これはコロナ自粛期間の運動不足が影響していることが考えられています。

 

私どもはこの1年、様々な創意工夫を繰り返し、激しい動きを伴わなくてもできるスポーツに必要な心・技術・身体・脳の発達のトレーニングを考えてきました。

 

感染状況に合わせ、感染リスクも鑑みながら、子ども達の心身の成長を最優先に考え、指導者のフェースシールド着用を加え、手洗い、消毒、3密を防ぐなど感染予防をさらに強化した上で、通常通りにクラスを行っていきます。

 

但し、市の公民館や体育館は閉鎖されるため、キッズクラスとジュニアクラスは場所を大橋のアスリート道場BUSHITSUに変更して行います。

 

県民一丸となってコロナの感染予防に努めること。

これに関しましては、当然のごとく私たちもベストを尽くしていきます。

 

ご見学をお控え頂いたり、ご自宅でも検温の徹底、速やかなご送迎など、保護者の皆様のご協力も頂けると非常に有り難く思います。

 

その上で、withコロナのクラス運営をしていきます。

どうぞ、ご理解のほど宜しくお願い致します。

 

アスリート道場BUSHIUTSU

宮田 

 

追伸111(月祝)は祝日のため休館となります。