宮崎県独自の緊急事態宣言が解除されて10日が経とうとしています。
『いよいよ!思いっきり競技に取り組める!』
と思ったその矢先..。
BUSHITSUの子ども達の中でも、
また競技関係者からの話を聞いても。
肉離れや腰椎分離症など..成長期に多いスポーツ障害、
また、捻挫などのケガが一気に増えてきています。
子ども達や指導者の皆さんの話から推測すると、
自粛中の遅れを一気に取り戻そうとオーバーワーク気味で
活動していることが考えられます。
故障やケガをしてしまっては、元も子もありません!
今、大切なのは、一気に遅れを取り戻すことではなく。
しっかりと故障やケガを予防しながら、
また元のように試合や大会が開催される日に向かって、
着々と準備をすることだけです。
具体的には、いつもより入念に準備運動をしましょう。
毎週のBUSHITSUトレーニングでは、
体の隅々までしっかり使えるようになる
関節を動かす体操を行っています。
その関節体操の特に大切な部位だけを凝縮したショートバージョンを作りました↑(2分21秒の動画)
それぞれの練習前に、しっかりと関節体操をして、身体を隅々まで使える準備をしましょう。
また、練習後は、体のゆがみや捻じれを元に戻すように、ストレッチポールを使ってきちんとコンディショニングしましょう。
↑(1分50秒の動画)
スポーツ選手は身体が資本です。
その体を大切に出来ない選手で大成した選手を見たことがありません。
自分の身体は自分で守る。
その習慣を今だから、身につけましょう!