年中夢球~vol.3~

卒業生インタビュー

中原一颯(20) & 串間一穂(20) vol.3

〜さあ大学野球はどうですか?〜

 

中原

大学まで野球をやる選手っていうのはレベルが高いんで、1年で入った時は守備でのスピードとか、身体の面でもレベルの高さを痛感しました。

2年になって自分もレベルアップして、そこに負けたくないという気持ちがあって、やっと今、自分も試合に出れるようになってきてるんで。

ここからというところですね!

大学野球はスピード感が全然違うし、ピッチャーのボールも、足の速さも全然違いますね。

 

串間

大学になって木製バットになりました。

自分はずっと木製バットで練習してきたので、やっと思い通りの野球が出来るなあと。

高校までと違うのは、自分の自由な時間が増えるんで、自分でしっかり考えて1日の計画とか練習とか何か目標とか決めておかないと、違う道に逸れてしまう。

寮生活では、無駄な時間や1日を過ごしたりする人たちが周りに沢山いるので..

1番はやっぱり時間の使い方とか、自分で考えて練習とか、日頃の生活するっていうことが大事にして出来るようになったと思います。

 

〜これからの夢と目標〜

 

中原

夢と目標はまた違うんですけど。

まず、近場の目標としては今年の春のリーグ戦でスタメンを取ってリーグでベスト9を取ること。それで神宮、東京ドームである全日本で活躍すること。躍動することです。

夢はやっぱりプロ野球なので、そこに行くためにも、目標であるベストナインとって神宮で活躍することを目標達成したいです。

 

串間

僕も、ここ12年で勝負しないと!中学校とか高校は自動的に次のステージがあったから..良かったですけど。大学はもう、自分が結果出さないと次がないんで..。一応、今、Aチームに入ってるんで、まずリーグ戦にベンチに入るところから、代打とか少しずつ機会を貰いながら、2年の秋にはリーグ戦でレギュラーに定着して出れるようになりたい。自分のタイプ的には首位打者と盗塁王とベストナインを取れたら夢のプロにもちょっとづつ近づくと思うので。まず今年1年は春でもチャンスを貰えるくらいキャンプから頑張って、秋にはレギュラーに定着して首位打者を取れるように頑張っていきたいと思います。

 

〜BUSHITSUに通っていて卒業してから役立ったことは?〜

 

中原

小学校からずっと通っていて、みんなの前で夢とか目標を語ってきました。

その中で、ずっと言い続けてたことが甲子園!

それは高校になって実際に達成できた。

それも、みんなの前で話していて紙に書いてたりしたことが、叶う切っ掛けになったと思うので、BUSHITSUに来て良かったと思います。

でも、まだプロっていう夢が達成出来ていないので!

そこはこれから頑張りたいと思います!

 

 

串間

小さい頃から、BUSHITSUで夢を語ってやってきたことはもちろん、今でも目標を立ててしっかりやることが出来てるんで繋がってると思うんですけど。

BUSHITSUでのトレーニングでは、小さい頃から色んな動きをやってきたので。

今、大学でも「こうしろ、ああしろ」と言われた時に他の人よりかは上手く早く対応、順応できている感じがあって、小さい頃から色んな動きとかここでやってて良かったです。

実感しづらい部分ではあるんですけど今、思えば、そういうところで出来るようになっているのかなと思います。

出会った小学生の頃とまったく変わらない。

真っ直ぐに野球道に取り組む姿勢。

物事に誠実に取り組み、やり抜く力。

この経験はきっと。

彼らの野球人生、そしてその先に。

大きく活かされることだと思いました。

一緒にトレーニングしてきたBUSHITSUの仲間達と

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